いのちの大切さを考えるプログラム:横須賀市夏島小学校
Posted on:2017/12/15:いのちの大切さを考えるプログラム:横須賀市夏島小学校
平成29年12月15日(金)横須賀市夏島小学校特別授業として、
主催:横須賀市動物愛護センター、
共催:特定非営利活動法人みゅーまる、tumugu=つむぐ=プロジェクトで、
対象3~4年生約140名強、小学校の体育館にて【いのちの大切さを考えるプログラム】を行いました。
3時限目、第一部はミニコンサート、『ジブリ・メドレー♪」からスタート。
みんなも一緒に歌いましょう!!とのみゅーまるさんの声がけに応える生徒のみなさん、想像をはるかにこえる元気いっぱいの歌声で答えてくださり、そのエネルギーにみゅーまるのキャストのみなさんもびっくり。
この時期、体育館でのプログラム活動は寒さが堪えるのですが、生徒のみなさんの熱量の高さに会場も一気に温まりました。
『犬のおまわりさん』『猫の二重唱』・・・と続いていく演奏に、どんどん引き込まれ、知っている歌は積極的に歌ってくださり、会場は一体感に包まれながら進行していきました。
『クリスマス・メドレー』では担当の先生と、生徒さんがサンタ役とトナカイ役を務めてくださり、こちらも大盛り上がり♪
会場が大いに温まって、みゅーまるさんから横須賀市動物愛護センター長Tさんへバトンタッチして【職員さんのお話】がスタート。
動物愛護〇×クイズを交えながら、センター長が話していく中、生徒のみなさんの集中の高さといったら大変素晴らしいものがありました。
質問の〇×には一喜一憂して歓声も上がり、みなさん積極的に手をあげ、となりのお友達とも互いの答えを確認したりつっこんだり、楽しみながら学べたようです。
休憩をはさんで、4時限目に、音楽劇「ぼくの声きこえる?」を上演。
3時限目の雰囲気とはうってかわって、みなさんぎゅーっと集中してジョンの声を賢明にまっすぐ受け止めてくださり、静かに静かにただただまっすぐジョンの事を受け止めてくれる背中に、しっかり大切なこと伝わってると強く強く感じました。
プログラム最後の曲は、『小さな世界♪』。手話を交えてみなさんと一緒に歌って和やかにプログラムを終えました。
撒いた一粒の種が、
少し先でも
どんなタイミングでも
それぞれのペースで葉を広げていってほしいと切に願います。
(記:佐竹加代子)