『いのちつないだワンニャン写真展2015』受賞作品の写真展
Posted on:2016/2/22-25:いのちつないだワンニャン写真展
『いのちつないだワンニャン写真展2015』受賞作品の写真展
2016年2月22日(月)~25日(木)10:00~20:00(22日は11:00オープン、25日は17:00まで)の4日間、逗子文化プラザギャラリーにて開催された『いのちつないだワンニャン写真コンテスト2015 入賞作品展』に延べ500名近くの方に御来場いただき、公益財団法人どうぶつ基金への募金額は合計47,783円となりました。
皆様からいただいたお気持ちは、責任をもってどうぶつ基金に届けさせていただきました。
今回は、日頃から逗子を活動拠点として啓発活動を続けてこられたOne☆Pawさんとタッグを組んでの啓発活動。
2014年夏、逗子小学校のサマースクールでの啓発活動でともにさせていただいたこともあり、設営から写真展開催中、撤収まで息のあった協力体制で、無事に終えることができました。
逗子市、逗子教育委員会にも後援をいただけたことで、近隣の小学校、つながりのある幼稚園・保育園へのチラシ配布も可能となり、学校帰りにこどもたちも多く立ち寄ってくれました。
tumugu=つむぐ=プロジェクトを応援してくださる方々、One☆Pawさんが地道に築いてこられた地元の方々との強いつながり、チラシやサイトや知人からのお知らせで関心を寄せて足を運んでくださった方々、ふらりと立ち寄ってくださり、真剣に一枚一枚パネルを見てくださった方々、本当に多くの方が小さな命に心を寄せてくださる姿を、写真展を通して肌で感じ、私たちが一番心を動かされ、これからの活動の励みをいただいたように思います。
今回の写真展でみなさんに見ていただいた、幸せになった保護犬、保護猫、さくら猫の姿の影には、まだまだたくさんの里親をまつ動物達がいることをどうぞ忘れないでください。
以前に比べたら、保護された動物たちの存在を知る方も増え、終生飼養の徹底、里親、殺処分ゼロ、さくら猫、地域猫、TNR、そのような言葉の認知度も高くなってきたように感じます。
それでも、まだまだ多くの保護団体・個人の方が、捨てられた動物たちを保護し、里親探しを続けています。
どうぞ、これから家族として動物を迎え入れる時は、近隣の保護センター、譲渡ボランティア保護団体・個人で活動している方を調べ、それぞれの譲渡の条件とご自身のお考えとあうところから、是非迎え入れていただけたらと願ってやみません。
そして、
日々の生活の片隅に、
小さな命があること・・・・・
少しだけお気持ちを寄せ続けていただけたらと思います。