いのちの大切さを考えるプログラム:横須賀市荻野小学校
Posted on:2015/11/2:いのちの大切さを考えるプログラム
「いのちの大切さを考えるプログラム」:横須賀市荻野小学校
2015年11月2日(月)、横須賀市荻野小学校特別授業として、5・6年生の児童約100名を対象に【いのちの大切さを考えるプログラム】が開催されました。
今回は横須賀市健康部保健所生活衛生課動物愛護センターとしてはじめての主催。
昨年度横須賀市沢山小学校で、【センターの職員さんのお話】をプログラムの一部として出前授業してくださったことをかわきりに、全体プログラムを高くご評価くださり、今年度はセンター主催、共催:特定非営利活動法人みゅーまる、tumugu=つむぐ=プロジェクトと協力関係で実現いたしました。
第一部は、みゅーまるによる「ミニコンサート」。
犬のおまわりさん♪、猫の二重唱♪、ジブリ・メドレー♪、ライオンキングで有名なサークル・オブ・ライフ♪などなど、高学年となると少し照れもあるようで、となり同志お友達とてれたり、つっつきあったりしながらもこどもたちも一緒にくちずさんでくれました。
はずかしいけれど、歌いたい衝動が、そばで見ていてなんとも心がくすぐられました。
続いて横須賀市動物愛護センター「職員さんのお話」
スライドを見ながらの愛護センターでのお仕事、動物クイズではこどもたちが積極的に手をあげて、○×で一喜一憂、職員さんと生徒さんとの掛け合いがユニークで、こどもたちも前のめりに楽しみつつ大切なこと学んでくれたようでした。
第二部はみゅーまる音楽劇「ぼくの声きこえる?」
ちょうどこの日はお天気があいにくの雨、体育館の屋根にあたる雨音、き~んと冷えた体育館の静寂な空気、少し底冷えする中、ぐっと舞台に集中して主人公ジョンの声をしっかり聞こうとしてくれるこどもたちの背中に、活動を続けていく意義を再確認しました。
そして、音楽の持つ力はやはり偉大だと、何度拝見してもみゅーまるさんの唄の、演技の素晴らしさに頭が下がり、本物をこどもたち届けること、そこに大切なメッセージをのせて届けることで、いつか撒いた種が大きく育ってくれることを願って引き続き活動を一つ一つ進めてまいります。
私たち民間のグループが活動を進めていくこととあわせて、行政側も積極的に動いてくださることで、さらに改善していきたい問題にむけての道筋もみえていく実感を持ちます。
今年度の活動もまだまだ続きます、引き続きtumugu=つむぐ=プロジェクトの活動にお気持ち寄せて応援していただけたら幸いです。