大切なお知らせ
Posted on:2018年3月14日お知らせ

2011年3月11日、東日本大震災が発生したあの日、地震、津波、原発事故。
自然の猛威に震え、今を生きる世代の大人として原発事故で未来を汚してしまったこと、そのことを許容してきた選択に対して申し訳ない気持ちにさいなまれました。

微力でも何か自分にできることを・・・、社会の中で改善が必要な問題があれば、一つでも改善して次世代に渡したい・・・、被災犬が保護されてシェルターがあふれかえっていることを知り、少しでも力になりたいと預かりをはじめ、その後、啓発団体tumugu=つむぐ=プロジェクトを立ち上げ、今日まで走り続けてきました。たくさんの方々に応援していただき、たくさんのお力添えをいただき、今日まで活動を続けることができました。

そんな中、昨年、とても心を痛める、心が折れる非難を幾度となくうけました。最初は代表の私だけにむかってきた矛先が、まわりにも広がり、その対応に追われることが続きました。正しいの価値観の押しつけ、言葉の暴力、建設的な議論の提案をしても受け流され、ただただ一方的に向けられる矛先。

動物たちのためになるなら、改善していくためにと自分たちが動くことへの負担などこれまで一つも感じてきたことはなかったです。でも、活動に使う時間が、対人に対して、心を痛めることも対人に対して・・・、そんな状況にほとほと疲れ果て、どうしても違和感をぬぐえなくなってしまいました。向き合いたいのは、動物たちのおかれている状況を少しでも改善する力になること。

今後のtumuguの在り方を、スタッフにも相談して、私の気持ちとしては不毛な非難にたえていく気持ちがもう持てないこと、活動を閉じることも念頭にありました。そんな中、これまで培ってきた信頼、実績をここで閉じるのは建設的ではない!!!と、田野と、池澤が継続の意思を表明してくださいました。お二方も他の活動も兼務なさっており、多忙であるにも関わらず、活動への強い想いから、交代を申し出てくださいました。

2018年3月末日をもって、tumugu=つむぐ=プロジェクトの代表を田野裕子、副代表を池澤敦子へと交代させていただく運びとなりました。交代に伴いまして、つながるサポーター制度の維持は事務的な作業量から困難ということで、来期のサポーター募集は行わないこととになりました。かわりに、皆様からのご寄付を募り、ご寄付を活動の運営費としていく体制でまいります。どうぞ、引き続き、強い志をもって活動の継続を申し出てくださった新生tumugu=つむぐ=プロジェクトへの変わらぬお力添えをお願いできましたらうれしく思います。

預かりの時期から数えて、7年間、動物愛護啓発普及活動に関わり
『What can you do to promote world peace? Go home and love your family.』
マザー・テレサの言葉が今心に響きます。しばらくわき目もふらずただただ一身に走ってきて、今は一度家に帰ろうの気持ちです。7年という月日の中で、家族それぞれのライフステージも変化し、二匹の愛犬も老犬とよばれる年齢に入っている中、一度足元に、今!に立ち返る我儘をお許しください。

これまで一緒に活動をともにしてきたtumuguメンバー・同志のみんな、活動で出逢ってきた方々、たくさんの動物たち、活動をささえてくださり応援してくださった方々、志を同じくコラボで活動をしてきた個人、団体の方々、そしてなにより、鉄砲玉の如し突き進む私を支えてくれた家族と、愛犬たちには、感謝してもしつくせないほどの思いで溢れています。たくさんの感謝をこめて 本当にありがとうございました

代表を降りても、動物たちへの想いはこれからもかわらず、その時に心に沿う形で、これからも前を向いて進んでいく想いです

平成30年3月11日 佐竹加代子